2018年8月9日木曜日

彦根鳶保存会内に新たな団体・八艘鳶の会が結成、はしご登り存続へ

 彦根市消防本部は3日、はしご登りを披露する彦根鳶(とび)保存会(中村藤夫会長)内に、演技者の新たな団体「八艘(はっそう)鳶の会」が結成されたと発表した。はしご登りを巡っては市消防団の役員人事の対立で、元副団長らが彦根鳶保存会内のはしご乗り手の会を解散、はしごも解体したため、その存続が危惧されていた。
 八艘鳶の会は新人2人を含む17人で組織。はしご1基を新調し、今後は計3、4基を作る予定。同会では「規律を重んじ、安全に配慮しながら練習を重ねたい」としている。11月3日のひこね城まつりパレードや新年の消防出初め式でのはしご登りについて、市消防本部では「八艘鳶の会が結成されたことで継続できる」と安どしている。
 市消防団の役員人事を巡っては、今年3月16日に内示された市消防団の人事で副団長3人と分団長1人が再任されなかったため、元副団長らが「断りもなく内示が出されたことに納得いかない」と憤慨。元副団長は、はしごを解体し、顧問を務めていたはしご乗り手の会を解散していた。

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