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2019年10月25日金曜日

ご当地キャラ博2日間で8万5000人来場、コロッケさんら啓発で登場

 ご当地キャラ博が1920日に彦根市内で開かれ、2日間で約8万5000人が来場した。
 参加したキャラは19日が138体、20日が128体。中央商店街と四番町スクエアには各キャラのブースが設けられたほか、ステージ上にも各キャラが5分ほどずつ登場。グッズや各地の名産品などをPRしていた。
 20日正午前の四番町スクエアのステージにはひこにゃんとふなっしーが登場。会場を満員にする賑わいだった。来場者数は雨天だった19日が3万人、20日が5万5000人だった。

コロッケさんと飯豊さん登壇
肝炎検査と特殊詐欺啓発イベント
 19日のご当地キャラ博では四番町スクエアのステージで肝炎検査と特殊詐欺対策の啓発イベントが行われ、タレントのコロッケさんと女優の飯豊まりえさんが登場した。
 コロッケさんは「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーターと「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦」プロジェクトチーム特別防犯支援官、飯豊さんも特別防犯支援官を務めている。
 壇上でコロッケさんは「肝臓は痛みが起こるのが遅い臓器。手遅れになる前に検査に行ってください」「今は高齢者のほか、若者でもだまされている。疑ってもいい時代にあり、おかしいと思った時は警察に相談してください」と、時折ものまねを交えながら求めた。
 飯豊さんは「私たち若い世代としては家族が被害にあわないよう守る必要がある」と述べた。
 啓発イベントには上野賢一郎衆院議員、大久保貴市長、ひこにゃんも参加した。

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