「福祉センター(正式には彦根市福祉保健センター)に時限爆弾を仕掛けた。爆発日時は5日正午。ただのいたずらかどうかは当日に判明するであろう」と書かれた手紙が4日、同センターに届いた。県警の機動隊15人と彦根署員30人が5日午前11時から2時間、警戒にあたったが、爆発は起きなかった。
同センターによると、手紙はパソコン打ちで、宛て先が黒色、文面が赤色で記され、茶封筒に彦根郵便局の消印が押されていた。
同センターは彦根署に通報した上で、5日は建物と、隣接する市社協事務所、男女共同参画センター「ウィズ」を閉鎖し、各施設の職員計約200人を避難させた。彦根署は、悪質ないたずらとして偽計業務妨害の疑いで捜査している。
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2009年3月6日金曜日
花しょうぶ通り「戦國丸」で初の結婚式
結婚式をあげたのは大阪府内の男女で、同商店街で昨年6月に開かれた「勝負市」で出会い、戦国ファンという共通点が結婚へつながったという。花しょうぶ商店街では、3つのキャラの家来として約450人からなる「義の家臣団」を組織しており、結婚式には家臣団約40人も時代衣装を着て出席した。
式典は新郎新婦を3つのキャラが挟み、戦国時代の儀式を取り入れる形で行われた。2人は「結婚できたのも、いしだみつにゃんなどがとりもってくれた縁だと思います。感謝しています」と話していた。
式典は新郎新婦を3つのキャラが挟み、戦国時代の儀式を取り入れる形で行われた。2人は「結婚できたのも、いしだみつにゃんなどがとりもってくれた縁だと思います。感謝しています」と話していた。
2009年3月3日火曜日
昭和28年に応援団長務めた正村公一さん
―当時の東高はどのような学校でしたか
◇県第1中学校としてのプライドを持ち、運動で名を知らしめようという思いがあったように思います。野球部のほか、ハンドボールやバスケットボール、相撲部なども全国で活躍していました。
―応援団結成に至った経緯を教えてください
◇全校生徒全員でエールを送ろうと呼びかけ、約300人が集まりました。悔い無き青春を送ろうという思いと、愛校心の情熱が私たちを動かしたと思います。その中で私は、いい意味でおっちょこちょいで、お人好しだったため、団長になりました。
―甲子園ではどのような応援をされましたか
◇生徒、教員、保護者の数百人がSLに乗り、朝4時から3時間かけて甲子園に向かいました。私は応援団で作った一畳ほどの旗を精一杯振った記憶があります。アルプス席では校歌や応援歌、拍手が繰り返されていました。
―現在の部員へ激励の言葉をお願いします
◇学生らしく、潔い、凛とした態度で、さわやかさを忘れずに戦ってきてほしい。私も陰の応援団長として、アルプス席で応援したいと思います。
六反田遺跡で縄文時代の食料貯蔵穴と土偶
県文化財保護協会は3月2日、彦根市宮田町の六反田遺跡から、縄文時代後期末(約3000年前)の食料貯蔵のための穴と土偶を発見したと発表。7日午前10時から鳥居本地区公民館で説明会を開く。平成19年から調査をしており、昨年度は約5587平方㍍で縄文時代後期前葉(約4000年前)から平安時代までの集落跡を発見。今年度は約3800平方㍍で調査をした。
発見した食料貯蔵穴は、冬から夏の終わりまでの食料不足を補うため、当時の主食だったカシやトチノミなど木の実を備蓄するための設備で、計15基。穴の大きさは直径1~2㍍、深さ0・5㍍前後。当時の木の実もそのままの状態で1万2000粒以上残っていた。縄文時代後期末の食料貯蔵穴の発見は県内初。
土偶は、豊穣などを祈る祭祀に用いられた土製の人形で、乳房などを表現しているため女性をかたどったとみられる。長さ12㌢、幅6・8㌢、厚さ2・5㌢。頭部と両腕、右足は欠損しているが、この時期の土偶は関西地方では2例目で、下半部が分かるのは初めて。
京都大学大学院文学研究科の泉拓良教授は「西日本で食料貯蔵穴が集落脇の低湿地に作られていたことがわかった。当時の縄文集落と食料貯蔵施設の位置関係が明らかになったことは重要な発見」とコメントしている。
小泉紅かぶら、商品化へ 「かぶじぃ」も登場
江戸時代に彦根市小泉町(旧小泉村)で栽培され、藩主にも献上された記録が残る「小泉紅かぶら」の漬物が、3月1日の開国フェスタで初披露され、試食品が振る舞われた。来年度中に商品化される。小泉紅かぶらは、井伊直弼も漬物を食して賞賛し、小泉の住民が競って作り、献上したと伝えられる。昭和初期まで地元で栽培されていたが、その後、姿を消した。
地元住民らで組織の「小泉町八王子倶楽部」は小泉紅かぶらの復活を目指し、プロジェクトを立ち上げ、昨年9月には県農業技術振興センターが保存していた種を約900平方㍍の農園の約200平方㍍分にまき、12月に約700本を収穫。寒風干しした後、愛荘町の漬け物業者で漬けられていた。
1日は20本分の漬け物が使われ、しっかりとした歯ごたえとあっさりした味付けに来場者に好評だった。また滋賀大学の三田村薫さん(23)が考案した小泉紅かぶらのイメージキャラクター「かぶじぃ」も初披露された。
今後は、地元の春祭りで奉納、町民への配布、希望者への進呈、料亭や飲食店への提供などでPRし、来年度中に商品化する。
「彦根リキシャ」公道で走行へ
彦根市河原2丁目のエコスタイル自転車店の竹内洋行さん(37)らが、彦根仏壇の技法を採用して開発した自転車「彦根リキシャ」の出発式が、3月1日の開国フェスタの中で開かれた。3月中にも公道を走行するという。彦根リキシャの座席部分は、高さ約2㍍、幅約1・2㍍で、屋根を除いてほとんどが木製。手すりには彦根仏壇で用いられる漆塗りを施し、サイドにはよしずを垂らし、席には畳を敷いている。大人2人と子ども1人が座れ、前につながれた自転車で引く形。「リキシャ」は、インドやネパールで走っている「サイキルリキシャ」に由来。
竹内さんが「彦根産の製品を取り入れた独自の自転車を作ろう」と思い、県立大学人間文化学部の印南比呂志教授らに相談。県大生や彦根仏壇の職人、建築業者らが加わり「開発プレジェクト」を立ち上げ、昨年3月から制作してきた。昨年11月に長浜ドームで開かれた環境メッセで初披露された。 今後は市や彦根署と協議した上で、3月中の運行を予定している。ドライバーも募集中。問い合わせは竹内さん℡090(3261)5803へ。
センバツ出場の彦根東高校で壮行会、全校生徒で応援歌
野球部の選手とマネージャーの計51人が、全校生徒約1000人と教職員が拍手する中、入場し登壇。授与式では、主催の毎日新聞社の代表から若野哲夫校長へ、校長から新谷直弘主将へ選抜旗が渡された。
続いて行われた壮行会では、江竜康成部長が1人1人を紹介し、新谷主将が「センバツ出場が決まったのはOBや在校生の皆さんのお陰。僕たちもがんばるので、これからも応援をお願いします」とあいさつした。
また、若野校長は校章が刺しゅうされた赤色のはちまきを巻いて、全校生徒と一緒に応援歌を熱唱しながら、エールを送っていた。
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