2009年3月3日火曜日

昭和28年に応援団長務めた正村公一さん

 彦根東高校野球部が2度目のセンバツ出場を果たした昭和28年に、彦根市芹川町の正村公一さん(73)は同志たちと応援団を結成し、団長として野球部を支えた。
 ―当時の東高はどのような学校でしたか
 ◇県第1中学校としてのプライドを持ち、運動で名を知らしめようという思いがあったように思います。野球部のほか、ハンドボールやバスケットボール、相撲部なども全国で活躍していました。
―応援団結成に至った経緯を教えてください
 ◇全校生徒全員でエールを送ろうと呼びかけ、約300人が集まりました。悔い無き青春を送ろうという思いと、愛校心の情熱が私たちを動かしたと思います。その中で私は、いい意味でおっちょこちょいで、お人好しだったため、団長になりました。
 ―甲子園ではどのような応援をされましたか
 ◇生徒、教員、保護者の数百人がSLに乗り、朝4時から3時間かけて甲子園に向かいました。私は応援団で作った一畳ほどの旗を精一杯振った記憶があります。アルプス席では校歌や応援歌、拍手が繰り返されていました。
 ―現在の部員へ激励の言葉をお願いします
 ◇学生らしく、潔い、凛とした態度で、さわやかさを忘れずに戦ってきてほしい。私も陰の応援団長として、アルプス席で応援したいと思います。

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