注目の衆院選の公示が10日後に迫った。彦根市や長浜市などの県第2選挙区の自民党前職・藤井勇治氏、民主党前職・田島一成氏、幸福実現党・池田信隆氏の各陣営も慌ただしい動きを見せ始めた。18日公示、30日投票の衆院選の同選挙区での焦点を紹介する(山田貴之、以下・敬称略)。
前回の衆院選での獲得票数は、田島が6万7481、藤井が5万4067、小西理が4万3416、共産が1万0413―で、投票率は68・36%だった。
前回と同様の投票率として今年の衆院選を分析した場合、小泉旋風が吹いた逆風の中でも勝利した田島の票は固いとみられる。共産の票が田島へ、小西の票が藤井へ流れると単純計算した際は、田島が7万7894、藤井が9万7483と、2万票ほどの差が出るが、自民党へ逆風、民主党へ追い風が吹いている中、無党派が多かった藤井票が田島に流れるのは確実な情勢。そのため同選挙区での焦点は、小西票と、無党派層の支持を得た藤井票の行方だといえる。
藤井陣営ではこの4年間で、藤井票の食い止めと小西票の獲得に重点を置いて活動。さらに、愛荘町のスマートICの整備決定などの実績をアピールしてきた。しかし、同選挙区でカギを握る大票田の彦根での基盤は「未知数」で、藤井票と小西票をどれほど固められるかが勝敗を左右する。9日午後7時~は彦根商議所で谷垣禎一元財務大臣を招いた決起大会を開く。
田島陣営では前回票のほか、民主への追い風で無党派層からの支持が見込まれ、藤井票が田島へ流れると考えられる。また郵政民営化を反対する小西票の一部や共産票からも支持を得ると見られる。藤井票や小西票の更なる切り崩しについて、同陣営では「策があれば教えて欲しいが、地道な活動をすれば、自然に得られると思う」としている。
衆院選ラジオ討論会
滋賀彦根新聞とFMひこね共催
県第2選挙区の立候補予定者3人によるラジオ討論会が、12日午後3時~FMひこね(78・2MHz)で生放送される。滋賀彦根新聞社とエフエムひこねコミュニティ放送(立花町)の共催で、彦根青年会議所が後援する。
進行はエフエムひこねの小幡善彦社長。国政や県政、選挙区内の課題について、フリートーク形式で各立候補予定者が分かりやすく説明する。放送時間は1時間半。再放送は13日午後8時~、15日午前8時~、16日午後1時~。
彦根市と犬上郡の話題を中心に、関連する国政や滋賀県政のニュースもお送りします。取材依頼や身近な話題の提供などもお待ちしています。 電話0749-65-0608 FAX0749-62-4483 メール(hikone@shigayukan.com)
2009年8月7日金曜日
滋賀県立大学の院生らが弥生期の竪穴式住居建てる
人間文化学部の定森秀夫ゼミで、弥生時代の竪穴建物を研究する院生の櫻田小百合さん(23)が復元を企画。登呂遺跡(静岡県)や大中遺跡(兵庫県)などを訪れ、現地調査をしたデータを基に、学生やOB、ほかの大学の学生を加えた約30人で昨年11月から作業をしてきた。
建物は幅約6㍍・高さ約4㍍で、梁などにヒノキの間伐材、屋根に麦わら、小舞(壁の下地)に竹などを犬上川沿いや多賀町内の森林から調達し、完成間近まで仕上げた。建物の特徴は、円形から方形へ移行する時期(弥生時代後期~古墳時代前期)の形式で、円形の4本の支柱を建物内に組み入れている。「4本支柱化」は円形では作ることができず、方形の特徴だという。 8、9日の作業中、建物内にも入ることも可。公開は午前10時半~午後3時で、雨天中止。以降の展示は年内まで。
彦根西高校・土田祥子さんデザインの衣装 ファッション甲子園へ
大会は、青森県アパレル工業会などが人材育成を目的に開いており、通称ファッション甲子園と呼ばれる。9回目の今年は全国234校から3783点の応募があり、40校の作品が最終審査会に進む。彦根西高からは、50点の作品を応募し、土田さんの作品「残り物には『服』がある」が選ばれた。西高からの出品は5回目。
土田さんの作品は、Tシャツに穴空けパットのかすを貼り付け、その上に着る服は「プチプチ」で作り、ズボンは布のはぎれをつなげて制作するなど、すべて「残り物」を使用。7月半ばからクラスメイトの武地美花さん(15)と一緒に制作している。
土田さんは「普段は捨ててしまっている物をリサイクルして作った。特に、布切れをつなぎ合わせるのに苦労したズボンを見て欲しい」と話している。当日までにウォーキングの練習もし「目指すは優勝」と意気込みを語った。
医師や看護師に感謝の手紙を 「サンクスラブレター」第2弾、「安心なお産を願う会」
彦根市などの女性で組織の「安心なお産を願う会」は、病院職員へ感謝の手紙を送る「サンクスラブレター」の第2弾を受け付けている。
産婦人科や小児科などの医師、看護師、助産師に感謝の気持ちを伝えようと今年から始めている。形式は自由で、封筒やはがきに送り先の病院・産院または職員の名前を記入。自分の名前や住所の記入は自由で匿名でも可。封書の場合は封をしないこと。
持参場所は、市のまちづくり推進室か健康推進課、リサイクルステーション(銀座町)、市子どもセンター、県内の「おっぱい塾」。締め切りは9月末。同会で集約した後、各病院に届ける。問い合わせはメール(anshinosan@yahoo.co.jp)か午前10時~午後4時に同会事務局℡080(5349)5071へ。
産婦人科や小児科などの医師、看護師、助産師に感謝の気持ちを伝えようと今年から始めている。形式は自由で、封筒やはがきに送り先の病院・産院または職員の名前を記入。自分の名前や住所の記入は自由で匿名でも可。封書の場合は封をしないこと。
持参場所は、市のまちづくり推進室か健康推進課、リサイクルステーション(銀座町)、市子どもセンター、県内の「おっぱい塾」。締め切りは9月末。同会で集約した後、各病院に届ける。問い合わせはメール(anshinosan@yahoo.co.jp)か午前10時~午後4時に同会事務局℡080(5349)5071へ。
2009年8月4日火曜日
滋賀学園高・甲子園初出場、彦根南中出身の疋田拓也君も
疋田君は、城陽小3年生から野球を始め、その時は主にピッチャーだった。南中進学後は「野洲ボーイズ」に入り、「エースで4番」で要の選手だったという。3年生の夏に滋賀学園から声がかかり、練習設備とグラウンドの広さから同校への進学を決意した。
入部後、1年生の秋からレギュラーとなり、ライトとファーストを守っていた。3年生からは、50㍍6秒2の俊足が買われ、センターを守るようになり、打順も1番が定位置に。
甲子園出場を決めたことに疋田君は「謙虚さと感謝の心を忘れずにプレーしたい。1番バッターとして、とにかく塁に出て、かき回したい」と抱負を述べた。対戦したい投手は、花巻東(岩手)の菊池投手をあげながら「どことあたっても、一戦必勝の心構えで戦いたい」と熱く語った。
彦根のゆるキャラ「全員集合」、彦根東高の「ぎんにゃん」も
彦根の児童が「草木染め」や「茶道」を体験
夏休みを利用して、普段は体験できない伝統技術や文化に接してもらおうと平成13年度から開講。今年は「草木染め」と「茶道体験」を企画し、1日に小学4~6年、2日に小学1~3年生が参加。学芸員の研修生として参加している大学生ら5人が指導役を務めた。
草木染めでは、植物のスオウから抽出した朱色の液に漬ける「液染め」と、ユリなどの葉をたたいて色づける「たたき染め」を体験。その後、木造棟に移動し、児童たちは、大学生の「裏千家」の作法を見ながら、茶の点て方や飲み方を学んでいた。
城西小の橋本沙耶さん(9)は「茶道は2回目だったけれど、自分で点てた今回は苦くなかった。草木染めは初めてで楽しかった」と話していた。
登録:
投稿 (Atom)