彦根市古沢町の龍潭寺の庭園に咲いている沙羅(シャラ)が見ごろを迎えた=写真。
同寺は慶長5年(1600)、井伊直政が佐和山城主になったのを機に現在の地に移築された。シャラは当時、住職だった昊天(こうてん)禅師がインドから取り寄せた幼木を庭園に植えたのが始まりとされる。
同寺には、樹齢50年~400年のシャラの木が計5本あり、いずれの木も白色のかわいい花を咲かせる。
今年は例年より10日ほど開花が遅く、来週ぐらいまで見ごろだという。入山料は中学生以上400円、小学生以下150円。
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2011年6月30日木曜日
2011年6月29日水曜日
東日本大震災支援全国ネットワーク 代表世話人・栗田暢之さん「福島の4万人 避難先不明」
東日本大震災の被災地で支援活動をする民間団体を統率する「東日本大震災支援全国ネットワーク」代表世話人の栗田暢之(のぶゆき)さんが26日、ビバシティホールで講演。福島県の避難者約4万人の避難先が不明になっていることを明らかにした。
栗田さんは避難者数について、東北3県で最も多い福島県が9万7183人(今月16日時点)で、うち県外へが3万5514人である一方、3万9431人の避難先が不明になっていると報告。「あまりにも多い数で、全国民あげて声をかけ合っていく必要がある」と述べた。
避難者に足湯を提供している団体を紹介しながら「被災者に対して、思いやる人は思う、動ける人は動く、お金を出す人は出す。東北の人を忘れることなく、長く関わっていくことが求められる」と語った。
東日本大震災では多くの方が津波で亡くなっていることから、水害についても解説。「水害に対して、行政頼りは限度がある。堤防を高くしても想定外が来るかもしれない」「(防災に対し)一人一人が自覚を持つというソフト面が重要だ」とアドバイス。
安城市(愛知)の住民が自分たちで歩いて水害対策用のハザードマップを作成した例をあげ、「どんな災害があったのか、どのような地形なのか、地域みんなで話し合わないと」「努力した地域と、しない所では差が出てくるのでは」と話した。
栗田さんの講演会は市社協主催のひこね防災フォーラムであり、市民約170人が参加。後半には「彦根の水害を考える」でパネルディスカッションもあり、金城学区自主防災連合会の事例発表などがあった。
栗田さんは避難者数について、東北3県で最も多い福島県が9万7183人(今月16日時点)で、うち県外へが3万5514人である一方、3万9431人の避難先が不明になっていると報告。「あまりにも多い数で、全国民あげて声をかけ合っていく必要がある」と述べた。
避難者に足湯を提供している団体を紹介しながら「被災者に対して、思いやる人は思う、動ける人は動く、お金を出す人は出す。東北の人を忘れることなく、長く関わっていくことが求められる」と語った。
東日本大震災では多くの方が津波で亡くなっていることから、水害についても解説。「水害に対して、行政頼りは限度がある。堤防を高くしても想定外が来るかもしれない」「(防災に対し)一人一人が自覚を持つというソフト面が重要だ」とアドバイス。
安城市(愛知)の住民が自分たちで歩いて水害対策用のハザードマップを作成した例をあげ、「どんな災害があったのか、どのような地形なのか、地域みんなで話し合わないと」「努力した地域と、しない所では差が出てくるのでは」と話した。
栗田さんの講演会は市社協主催のひこね防災フォーラムであり、市民約170人が参加。後半には「彦根の水害を考える」でパネルディスカッションもあり、金城学区自主防災連合会の事例発表などがあった。
旧彦根港湾で湖底清掃 クラブドゥダイビングセンターのダイバー潜り、日本釣振興会滋賀県支部ら実行委
彦根市尾末町の旧港湾で26日、ダイバーらによる湖底のごみの回収が行われた。県によると、旧港湾の湖底清掃は初めてだという。
日本釣振興会滋賀県支部、市民ボランティア、市生活環境課、県琵琶湖レジャー対策室による「彦根旧港湾クリーンアップ実行委員会」が主催。協力を依頼したクラブドゥダイビングセンター(大阪市)のダイバー12人を含め計49人が参加した。
ウェットスーツや酸素ボンベを装着したダイバーたちが湖底のごみを漁船に引き上げ、ほかのメンバーがごみを陸上に運んだ。約2時間の作業で、釣具や空き缶、ペットボトルなどのほか、自転車2台やバイク1台、カヌー1隻、ビデオデッキ1台など大型を含め計334㌔のごみを回収した。
実行委員会代表で日本釣振興会県支部長の中川浩邦さんは「事前の藻の除去作業でも自転車15台を回収した。湖底にはまだ残っていると思うし、継続していきたい」と話していた。
日本釣振興会滋賀県支部、市民ボランティア、市生活環境課、県琵琶湖レジャー対策室による「彦根旧港湾クリーンアップ実行委員会」が主催。協力を依頼したクラブドゥダイビングセンター(大阪市)のダイバー12人を含め計49人が参加した。
ウェットスーツや酸素ボンベを装着したダイバーたちが湖底のごみを漁船に引き上げ、ほかのメンバーがごみを陸上に運んだ。約2時間の作業で、釣具や空き缶、ペットボトルなどのほか、自転車2台やバイク1台、カヌー1隻、ビデオデッキ1台など大型を含め計334㌔のごみを回収した。
実行委員会代表で日本釣振興会県支部長の中川浩邦さんは「事前の藻の除去作業でも自転車15台を回収した。湖底にはまだ残っていると思うし、継続していきたい」と話していた。
2011年6月28日火曜日
272人が楽器181種類でイッツ・ア・スモール・ワールド大合奏 ギネス記録更新、被災地の小学校へ菜種贈る 寺村邦子さん
多くの楽器の大合奏でギネス記録に挑戦するイベントが26日に、ひこね燦ぱれすで行われ、272人が181種類の楽器を5分間演奏し、見事、成功した。
ピアノ教室講師・寺村邦子さん(56)=尾末町=の8回目(彦根では6回目)となる挑戦。今年1月から募集し5月までに100種類の楽器が集まり、6月以降にはこれまでのギネス記録の147種類を超える数になった。
全体練習後、寺村さんの指揮のもと、イッツ・ア・スモール・ワールドを合奏。5分間の演奏後には、全員で達成を喜び合い、カルロスさんから寺村さんに認定証が手渡された。ラテンギロという楽器を弾いた北川洸君(12)=多賀小6年=は「しっかりと弾けました。ギネス更新に役立てて、めっちゃうれしい」と笑顔で話していた。
被災地の小学校へ菜種寺村さんは「よかった~」とほっとした表情を見せ「皆さんのおかげで達成できた。挑戦できたら2ケタ(10回の挑戦)を目指していきたい」と話していた。今回の挑戦では被災地に送るため、土の浄化作用があることで知られる菜種やヒマワリの種も集め、寺村さんが被災地の小学校に直接持参するという。
船舶・水難事故想定し彦根港で訓練、NPO法人・PW(パーソナルウォータークラフト)安全協会琵琶湖支部の青バイも登場
湖上レジャーのシーズンに合わせて彦根港内で25日、船舶・水難事故を想定した訓練があり、彦根署・長浜署、彦根市消防本部、琵琶湖アクアラング救助隊など14機関から約60人が参加した。
訓練は、観光船とモーターボートの衝突により火災が発生したと想定し、警備艇で救助と放水を行った。その後、乗船者がモーターボートから落水した際の訓練もあり、NPO法人・PW(パーソナルウォータークラフト)安全協会琵琶湖支部(大津市)の水上オートバイ(通称・青バイ)で手際よく救助し=写真、救命措置の後、救急車で運ばれた。
訓練には城北幼稚園児ら約50人も見学に訪れ、時折、歓声をあげながら、見守っていた。
訓練は、観光船とモーターボートの衝突により火災が発生したと想定し、警備艇で救助と放水を行った。その後、乗船者がモーターボートから落水した際の訓練もあり、NPO法人・PW(パーソナルウォータークラフト)安全協会琵琶湖支部(大津市)の水上オートバイ(通称・青バイ)で手際よく救助し=写真、救命措置の後、救急車で運ばれた。
訓練には城北幼稚園児ら約50人も見学に訪れ、時折、歓声をあげながら、見守っていた。
2011年6月27日月曜日
山頂から今秋完成のひこにゃんアートも 荒神山神社で水無月大祭 茅の輪くぐり・子ども神楽
彦根市清崎町の荒神山神社は29、30日の両日、水無月大祭を営む。荒神山山頂と拝殿前には茅(ち)の輪も設置される。
1年の半分の様々な罪やけがれをはらい、夏にかけて無病息災で過ごせるように祈る祭りで、参拝者は茅の輪をくぐってお参りする。
山頂の神楽殿では巫女さんによる代々神楽の舞が行われ、幼児がこの舞を受けると、将来、火の過ちなどの災難から逃れられると伝えられている。「子ども神楽」は29日午後1時~同9時と30日午前9時~午後3時、初穂料3000円。
29日午後6時~は拝殿前に露店が並ぶほか、山頂境内では「水無月ういろう」の販売も。頂上の駐車場からは山下の田んぼに今秋完成予定の「ひこにゃんアート」も見えるという。
1年の半分の様々な罪やけがれをはらい、夏にかけて無病息災で過ごせるように祈る祭りで、参拝者は茅の輪をくぐってお参りする。
山頂の神楽殿では巫女さんによる代々神楽の舞が行われ、幼児がこの舞を受けると、将来、火の過ちなどの災難から逃れられると伝えられている。「子ども神楽」は29日午後1時~同9時と30日午前9時~午後3時、初穂料3000円。
29日午後6時~は拝殿前に露店が並ぶほか、山頂境内では「水無月ういろう」の販売も。頂上の駐車場からは山下の田んぼに今秋完成予定の「ひこにゃんアート」も見えるという。
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