2011年6月28日火曜日

272人が楽器181種類でイッツ・ア・スモール・ワールド大合奏 ギネス記録更新、被災地の小学校へ菜種贈る 寺村邦子さん

多くの楽器の大合奏でギネス記録に挑戦するイベントが26日に、ひこね燦ぱれすで行われ、272人が181種類の楽器を5分間演奏し、見事、成功した。
ピアノ教室講師・寺村邦子さん(56)=尾末町=の8回目(彦根では6回目)となる挑戦。今年1月から募集し5月までに100種類の楽器が集まり、6月以降にはこれまでのギネス記録の147種類を超える数になった。
 本番には県内外の1歳から80代までが参加。会場には東日本大震災の被災者を励ますためにテーマに掲げた「負けへんでぇ~日本」の横断幕も貼られた。ギネス社(本部・イギリス)ニューヨーク支社から認定員のカルロス・マルティネスさん(33)も駆けつけた。
全体練習後、寺村さんの指揮のもと、イッツ・ア・スモール・ワールドを合奏。5分間の演奏後には、全員で達成を喜び合い、カルロスさんから寺村さんに認定証が手渡された。ラテンギロという楽器を弾いた北川洸君(12)=多賀小6年=は「しっかりと弾けました。ギネス更新に役立てて、めっちゃうれしい」と笑顔で話していた。
被災地の小学校へ菜種
寺村さんは「よかった~」とほっとした表情を見せ「皆さんのおかげで達成できた。挑戦できたら2ケタ(10回の挑戦)を目指していきたい」と話していた。今回の挑戦では被災地に送るため、土の浄化作用があることで知られる菜種やヒマワリの種も集め、寺村さんが被災地の小学校に直接持参するという。

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