2017年10月2日月曜日

彦根の女性消防団ヒコネサンフラワーズ全国女性消防操法大会に滋賀県代表として初出場

 彦根市の女性消防団「ヒコネサンフラワーズ」が、9月30日に秋田市内で開催された全国女性消防操法大会に滋賀県代表として初出場。26日夜には消防署南分署(稲里町)で大会前の最後の練習が行われた。
 ヒコネサンフラワーズは市内の女性たちで昭和63年5月に結成。サンフラワーは日本語でヒマワリを意味し、地域や家庭の出火防止の「火廻り」もかけて命名された。主に火災予防の街頭啓発、災害現場での情報収集、初期消火や救命の訓練をしている。定員30人で現在は20歳から47歳までの13人が所属している。
 全国女性消防操法大会は消防庁などが女性消防隊の消防技術の向上などを目的に毎年行っており、23回目の今年は全都道府県の代表47団体が出場し秋田市の向浜運動広場駐車場で開催。各団体5人がスタート地点から約60㍍先の放水場所に向かい、標的に放水した後、スタート地点に戻るまでのポンプ操法の敏しょう性や器具の取り扱い、所用時間などを100点満点で競う。
 滋賀県からはこれまでほかの市町の団体が出場。初出場となるヒコネサンフラワーズは大会に向けて、今年7月4日から2日に1回ペースで毎回夜に南分署で練習をしてきた。入団23年目で隊長の川崎好美さん(45)=本庄町=は「練習前は和気あいあいとした雰囲気ですが、練習が始まると隊員全員が規律を正しく守ることを心がけています。全国大会に向けてほぼ完成してきました。優勝を狙いたい」と意気込みを語っていた。
 大会前の最後の練習を見学した彦根市消防団長の中村藤雄さん(72)=平田町=は「チームワーク良くできていました。本番でもうまくでき、良い成績が出ると思います」と話していた。なお入団の問い合わせは市消防本部☎(22)0314。

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