2018年11月25日日曜日

築100年の蔵を改装した日本料理の店 武相草オープン

 彦根市河原1丁目に、築約100年の蔵を改装した日本料理の店「武相草(ぶあいそう)」が今月6日オープンした。
 建物は、花しょうぶ通り商店街沿いにある目加田家内の敷地面積約50平方㍍の2階建ての蔵。建築年は不明だが、目加田家や改装した施工業者によると、明治時代から大正時代にかけた時期だという。基礎の部分をそのままにし、1階にカウンターと座敷で計13席、2階にテーブルで計16席を設けた。
 同店のオーナーが、元勤務先の先輩だった料理人の横田武典さん(60)を招き、寿司や天ぷらなどを提供している。器は玄宮園内で昨年11月まで営業されてきた料亭「八景亭」で使われてきた大正時代から昭和時代のを利用。その一部を2階に展示もしている。
 店名は、武相荘という名の家に住んでいた随筆家の白洲正子さんと花を横田さんが好きとのことから命名。横田さんは「店の名前は『ぶあいそう』だが、決して無愛想ではない」と笑顔を見せながら「多くの市民の皆さんが気軽に来て頂ける店にしたい。昔ながらの寿司屋の雰囲気があると思います」と来店を呼びかけている。
 営業時間は午前11時~午後2時と午後5時~同9時。水曜定休。駐車場あり。問い合わせは同店☎(27)5666。

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