日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)のメンバーが世界中の戦場や飢餓、被災地などを訪れ撮影した写真展「世界187の顔」が、8日から彦根市馬場1丁目の滋賀大学講堂で開かれる。9日午後1時半~はJVJA会員で滋賀拠点のフォトジャーナリスト・國森康弘さんの講演会もある。
アフガニスタンとパキスタンの国境で地雷により両腕を無くした少年、イラクで収容所から釈放された息子と抱き合う母親、竹馬に乗って遊ぶカンボジアの子どもたち―など、JVJAのメンバー11人が撮影した世界の人々の喜怒哀楽を収めた写真約130点(登場人物は約187人)を展示する。
國森さんは元・神戸新聞記者。イラクやソマリア、スーダン、カンボジアなどを訪れたほか、国内では介護や看取りの現場、野宿労働者、元兵士などを取材している。講演テーマは「命のバトン~看取りの家で教わったこと」。
写真展の開館は午前10時半~午後4時半、14日まで。入場無料。(写真は豊田直巳さん撮影)
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2010年5月8日土曜日
2010年5月7日金曜日
子どもといかに接するか 「21世紀を担う子どもたちのために~公開カウンセリング~彦根市大会」
子どもとの接し方を学ぶ「21世紀を担う子どもたちのために~講演・公開カウンセリング~彦根市大会」が、9日午後1時~ひこね市文化プラザエコーホールで開かれる。市民有志ら約20人が実行委員会を組織し、子どもと接する親や先生、保育士、民生委員児童委員などを対象に、子育て・教育について自信を持ってもらおうと企画。
「園児、保護者、そして我が子との関わり」をテーマに保育士から、「地域の人と共に歩む。家族が教えてくれたこと」をテーマに民生委員から事例発表の後、教育カウンセラー・柏原清保さんが「今、関わる側の資質向上を目指して」を題に講演する。定員350人。参加費500円。託児あり。申し込みはマザーカウンセリング協会℡0749(27)0313へ。
「園児、保護者、そして我が子との関わり」をテーマに保育士から、「地域の人と共に歩む。家族が教えてくれたこと」をテーマに民生委員から事例発表の後、教育カウンセラー・柏原清保さんが「今、関わる側の資質向上を目指して」を題に講演する。定員350人。参加費500円。託児あり。申し込みはマザーカウンセリング協会℡0749(27)0313へ。
佐和山城天守のみこし 地元・古沢町の春祭りで登場
古沢町の東山自治会では毎年、みこしを作っており、これまでにも彦根城天守やひこにゃん(四番町スクエアに展示中)などを製作。29基目となる今年は地元住民10人が4月初めから約1カ月をかけ、ベニヤ板などで佐和山城天守を作った。
当日の祭りには子どもから大人まで約80人が参加し、大人が佐和山城天守みこしを担ぎ、子どもがみこしをひいて、町内を回った。途中には隣の松縄手自治会の太鼓みこしとも合流し、佐和山をバックに記念撮影も行われた。
なお、佐和山城天守みこしは、近くの佐和山会館に展示されている。 (写真=バックは佐和山)
2010年5月3日月曜日
滋賀県立大学「カモ部」 学内環濠で7羽を世話
県大が創設された平成7年に入学した沼口穣さんが、環濠でカモなどの生き物を育てようとカモ部を設立したのが始まり。始めのころは、カモのひなが野犬やキツネに食べられてしまっていたが、陸地から離れた水面に小屋を建てたり、ふ卵器でふ化させたりして、最盛期には20羽のカモが生息していたという。
しかし7年ほど前からカモ部の活動が少なくなり、それに合わせてカモの数も減少。そこで現在の部長の東山沙織さん(23)らが平成20年からカモ部の再興に乗り出し、小屋を新設したり、ふ化させたりして、親子のカモ7羽を育てている。5月中にはカモのほか、アヒルのひなも購入する予定で、東山さんは「最盛期に近い数に戻したい」と意気込んでおり、「いつでもカモを見に県大へ来てください」と話している。
新コーナー「おじゃましま~す」
活動団体、サークル・部活動
滋賀彦根新聞では新コーナー「おじゃましま~す」を始めます。
ユニークな取り組みをしている、学校・大学のサークル・部活動、地域の活動団体などに記者がお邪魔します。自薦他薦での情報提供もお待ちしています。
彦根城西の丸三重櫓 2階と3階を初公開、初日ひこにゃんテープカット
西の丸三重櫓は、本丸西側の西の丸の隅に位置し、からめ手(裏手)からの敵の侵入に備えた櫓。築城当時は筆頭家老・木俣土佐がこの櫓に出務していた。建物は東側と北側にそれぞれ1階の続(つづき)櫓がくの字にあり、中間地点は3階建てに。一時は、浅井長政の居城・小谷城の天守が移築されたといわれていたが、昭和30年代の解体修理ではその痕跡は見つからなかった。市では一般開放のため、今年2月から仮設階段の整備をしていた。
テープカットは、ひこにゃんと、三重櫓に最初に訪れた東大阪市の高橋利彦さん(53)一家が行った。
調馬・厩馬図屏風を公開 奥書院の庭園と襖絵も、多賀大社
多賀大社は2日から重要文化財「調馬・厩馬(ちょうま・きゅうま)図屏風」を公開する。平成19年から整備中だった奥書院の庭園とふすま絵も同時公開。
同屏風は、調馬図=写真=と厩馬図で構成されており、各図の大きさは縦154㌢×横355㌢。制作時期は安土桃山時代の慶長期(1600年前後)とされ、それぞれ金地の上に彩られている。作者不明だが、作風から狩野派の絵師が考えられている。
そのうち調馬図は、庭先で肩衣・はかま姿の3人の武士が馬を調教。座敷では庭を眺める主人と2人の小姓がおり、隣室では茶を点てる宗匠や茶を運ぶ小姓が描かれている。
奥書院は多賀大社に残る最古の建物で、江戸時代中期に建てられた不動院書院の跡。庭園は、豊臣秀吉が母・大政所の病の平癒を祈願し、奉納した米・1万石をもとに築造されたと伝えられる。昭和10年に国の名勝に指定。ふすま絵は狩野派の絵師による作品で町指定文化財に。午前9時~午後4時。拝観料は奥書院の拝観を含め500円。6日まで。
同屏風は、調馬図=写真=と厩馬図で構成されており、各図の大きさは縦154㌢×横355㌢。制作時期は安土桃山時代の慶長期(1600年前後)とされ、それぞれ金地の上に彩られている。作者不明だが、作風から狩野派の絵師が考えられている。
そのうち調馬図は、庭先で肩衣・はかま姿の3人の武士が馬を調教。座敷では庭を眺める主人と2人の小姓がおり、隣室では茶を点てる宗匠や茶を運ぶ小姓が描かれている。
奥書院は多賀大社に残る最古の建物で、江戸時代中期に建てられた不動院書院の跡。庭園は、豊臣秀吉が母・大政所の病の平癒を祈願し、奉納した米・1万石をもとに築造されたと伝えられる。昭和10年に国の名勝に指定。ふすま絵は狩野派の絵師による作品で町指定文化財に。午前9時~午後4時。拝観料は奥書院の拝観を含め500円。6日まで。
EU大統領・ヘルマン・ファン・ロンパイ氏が彦根へ、森川許六の作品や玄宮園を見学
EU(欧州連合)のヘルマン・ファン・ロンパイ大統領が27日、彦根を訪れた。
大統領は夫人や随行員ら約10人と共に、28日に東京で開かれた日本EU定期首脳会議に出席するため、26日に来日。27日は午前中、京都で過ごした後、午後に彦根入り。彦根城博物館ではひこにゃんや赤備えの甲冑隊の出迎えを受けた。
俳句の愛好家としても知られており、同館では彦根藩士で松尾芭蕉の弟子でもあった森川許六ゆかりの作品を観覧した。
玄宮園では茶席のある鳳翔台で休憩し、「日本では太陽が昇っているが、ヨーロッパでは眠っている。しかし同じ太陽である」という俳句を英語で披露した。
大統領は「日本の文化を勉強させていただいた。お庭も素晴らしく、自然の豊かさに感銘を受けた」と話した。
大統領は夫人や随行員ら約10人と共に、28日に東京で開かれた日本EU定期首脳会議に出席するため、26日に来日。27日は午前中、京都で過ごした後、午後に彦根入り。彦根城博物館ではひこにゃんや赤備えの甲冑隊の出迎えを受けた。
俳句の愛好家としても知られており、同館では彦根藩士で松尾芭蕉の弟子でもあった森川許六ゆかりの作品を観覧した。
玄宮園では茶席のある鳳翔台で休憩し、「日本では太陽が昇っているが、ヨーロッパでは眠っている。しかし同じ太陽である」という俳句を英語で披露した。
大統領は「日本の文化を勉強させていただいた。お庭も素晴らしく、自然の豊かさに感銘を受けた」と話した。
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