2009年1月16日金曜日

岡村本家、亀の置物募る 1万個集め博物館設立へ


 銘酒「金亀」を販売している豊郷町の「岡村本家」は、亀の置物や金亀と書かれた物品の寄付を募っている。
 同社は、彦根藩の家来で彦根城下に住んでいた岡村家八代目・多内が十三代藩主・井伊直弼時代の安政元年(1854)に現在地に創業。彦根城が金亀城とも呼ばれていたことから、銘酒を「金亀」と名付け販売してきた。
 同社では金亀にちなんで、亀の置物などを口コミで集め、これまでに、わら製や金物製、人間国宝が作った置物のほか、金亀と書かれた米粒など計約1000個を収集してきた。
 しかし、専務の岡村博之さん(39)によると、全国には三重県に約3000個、熊本県に約5000個、亀の置物を集めた収集家がいるという。
 同社は将来的には1万個を集めて博物館を設立したい考えで、まずはその序章として約1000個を展示する「小亀博物館」を近く設置する。岡村さんは「将来の博物館設立に向けて、皆さんの協力をいただければ」と話しており、亀の置物と金亀と書かれた物品の提供を受け付けている。大きな物は取りに伺うという。問い合わせは同社℡0749(35)2538へ。

0 件のコメント: