2009年1月9日金曜日

近江鉄道に保管の「ED4001号」が東武鉄道に「里帰り」


 近江鉄道の彦根駅構内に保管されていた、東武鉄道(東京都墨田区)の第1号電気機関車として昭和5年(1930)に登場した「ED4001号」が8日、今年7月にリニューアルオープンする東武博物館(同区)に移送された。
 ED4001号は、昭和5年に東武鉄道で使用された後、昭和48年に貨物輸送機を探していた近江鉄道に活躍の場を移した。貨物輸送の業務が終了した昭和61年に「引退」し、以降、彦根駅構内に保管、近江鉄道ミュージアムでは展示物のひとつだった。
 東武鉄道創業90周年を記念し平成元年に創設された東武博物館は、昨年12月29日からリニューアル工事に入っており、蒸気機関車(明治32年運行開始)と電車(大正13年)、電気機関車の第1号機を一堂にそろえようと近江鉄道に協力を打診していた。
 ED4001号は8日に大型トレーラーに乗せられ、11日には東武博物館に到着し、35年ぶりの「里帰り」を果たす。同館では7月から展示される。

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