サミットでは、大津出身の声優・雪野五月さんが司会を務め、午前10時10分~ポップカルチャーの可能性について研究している北海道大学の山村高淑教授と、聖地巡礼プロデューサーの柿崎俊道さんが講演。午後1時~は各教室で先進事例や大学院生による研究の発表、ファンによるコンテストの分科会と、「滋賀県から羽ばたけクリエーター」についての交流会があるほか、講堂では午後1時45分~立命館大生によるフィルムの調査結果発表も。入場無料。
また豊郷町商工会は24日午後1時~旧豊郷小学校で「とよさと軽音楽甲子園」を開催する。高校生によるバンドを募集し、4回目で過去最多となる群馬県から兵庫県までの61団体から応募があり、音源審査を経た4団体と10月25日の滋賀県予選を勝ち抜いた県立草津東高校が決勝のステージに進むことになった。当日は1団体が2曲(約25分間)を演奏し、最優秀には文部科学大臣賞が授与される。見学無料。
旧豊郷小学校2階では30日まで歴史展が開かれている。豊郷出身の実業家・古川義三が昭和3年~同4年に世界30カ国を旅した様子を同5年にまとめた「世界ひとのぞ記」の発刊を記念し、公益財団法人芙蓉会が開催。旧豊郷小の竣工当時の古写真や当時が偲ばれる資料を展示。同著の会場での販売は23・24・30日。1冊2100円。開館は午前9時(土日祝同8時半)~午後5時半(同5時)。
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