のろし駅伝は県民有志による実行委員会が平成13年から開催。13回目の今年は36の城跡で開催され、湖南市の三雲城を午前10時にスタート。甲賀、近江八幡、高島、長浜、米原の城跡を巡り、1時間44分後に佐和山城跡でのろしが上げられた。
佐和山の山頂には、甲冑や姫、忍者姿の佐和山城趾武将隊メンバー4人と、佐和山フィールドワークに参加した約70人が準備。前の磯山でのろしが上げられると、次の山崎山方面に陣取って、武将隊の合図でのろしが上げられた。
フィールドワークの参加者も、主催者側が用意したホラ貝代わりの竹筒を吹いていた。のろし駅伝は山崎山の次の勝楽寺城跡(甲良町)で終了した。
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