この映画は作品名が「ジ・アメリカン・アンバサダーズ・トゥ・ジャパン」。平成24年秋に使節団員として彦根に派遣された中高生12人の団員募集から帰国までの約1年間を追ったドキュメンタリー。
一行は11月6日に来日し、彦根観光や市内の中学生と交流した後、終盤の12、13日に広島を訪問。映画では平和祈念資料館で見た原爆による被害の惨状や数々の資料を目の当たりにした米国の中高生の姿が描かれており、中高生たちが事前に作った千羽鶴を掲げる場面も登場する。監督はアナーバー市在住のテレビプロデューサー・長柄克己さん(46)。映画の時間は120分。
当日は監督があいさつした後、映画上映、質疑応答がある。定員100人。入場無料。申し込みは21日までに市人権政策課☎(30)6113かファクス(24)8577かメール(kokusai@ma.city.hikone.shiga.jp)。
なお彦根市とアナーバー市は昭和44年に姉妹都市となり、同53年に彦根の中学生4人が県の使節団員としてミシガン州を訪問して以降、相互で交流しており、これまでに彦根から36回・生徒396人、アナーバーから18回・生徒204人が訪れている。
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