2011年2月5日土曜日

花しょうぶ通り商店街「ひこね街の駅・寺子屋『力石』」再興へ一歩ずつ、「結」募金始まる

 1月2日の火災で建物の半分を焼失した彦根市河原2丁目の花しょうぶ通り商店街、「ひこね街の駅・寺子屋『力石』」の再興に向け、地元住民らが動き出している。通り一帯は、国の伝統的建造物群保存地区(伝建地区)にも指定される可能性があり、中心的な存在の力石の再興は必要不可欠だ。
 力石は、築約250年の歴史的な町家で元々は寺子屋だった。平成17年にはNPO法人彦根景観フォーラムが改修しセミナーや交流の場として活用されてきた。火災により母屋部分が全焼したが、通り側の建物は延焼を逃れた。
 火災翌日からは、地元住民や市民有志、大学教授、彦根工業高校の生徒ら延べ約200人が、廃材の撤去や通り側の建物の屋根の補強などをした。今後は3月末までを1期目の工事として、延焼した隣りの建物2棟の解体と力石の改修を行う。伝建地区に指定される場合の来年春ごろまでには2期目の工事を行い、焼失した部分の整備と通りから見た家並みを元に戻す。
 改修費の一部として、彦根景観フォーラム、花しょうぶ通り商店街振興組合、家主が100万円ずつ、LLP(有限責任事業組合)ひこね街の駅が200万円を負担している。
 力石の再興に向けて募金活動も始まっており、実行委員会(委員長・山崎一眞彦根景観フォーラム理事長)では法人と個人から幅広い支援を求めている。
 実行委員会は彦根景観フォーラム、LLPひこね街の駅、花しょうぶ通り商店街振興組合などで組織。力石の改修費用などで1000万円を目標に募金活動をしている。6月末まで。
 法人は一口5万円、個人は一口1万円、小口個人は一口1000円。ゆうちょ銀行に以下の2口座を開設した。
 ①口座名「まちづくり結募金」、郵便局からは口座「14620―22294441」、そのほかの金融機関からは店番「468―2229444」。
 ②口座名「NPO法人彦根景観フォーラム」、郵便局からは振込口座「00950―6―254981」、店番「099」当座「0254981」。問い合わせはひこね街の駅戦国丸℡0749(27)5058へ。

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