2011年2月11日金曜日

琵琶湖上に「びわ湖夢王国」建国へ 「国民」募集、NPO法人「夢・同人」

 障害者の支援活動をしているNPO法人「夢・同人」(國松善次理事長)=本部・彦根市鳥居本町=は、琵琶湖の上に架空の国・びわ湖夢王国を建国することにし、4月から「国民」を募集する。今月20日には琵琶湖汽船「MEGUMI」の船上で、建国を前にしたフォーラムを開く。
 同団体は、元彦根市長夫人の故・井伊文子さんの呼びかけで平成7年に結成され、チャリティーイベントの開催などで障害者を支援している。平成21年にはNPO法人となり、より多くの人たちが参加できるイベントとして王国を建国することにした。
 「夢、琵琶湖、福祉の3つの命を育む」をテーマに、国民でさまざまなイベントを企画し、開催していく。王国では国民の中から国王や大臣を選ぶほか、国旗・国歌や憲法、首都も設ける。通貨単位は「ドリーム」。
 国民になる条件は、「琵琶湖を脅かす動物ではないこと」で、国籍や老若男女を問わない。税金として1人1日10円×365日分(年間3650円)が必要。子ども割引がある。王国では魚(外来魚除く)や野鳥(ふん被害を及ぼさない鳥)などの動物も国民の一員だということだが、税金は人間のみ。わいろ(寄付)も受け付ける。
 國松理事長は「今の世の中、夢がどこにもない。王国をつくるというパロディーだが、どでかい夢をもちながら、『国民』のみんなと語り合いたい」と、参加を呼びかけている。
 フォーラムは、集合時間と場所が午前9時半までに浜大津港。びわ湖夢王国についての説明、座談会、王国のアイデア募集など。参加費は乗船料と昼食込みで4192(よいくに)円。申し込みは氏名、電話番号、住所、参加人数を書き18日までに同団体事務局ファクス0749(22)2353へ。℡も同じ番号。

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