2018年4月11日水曜日

ホワイトアスパラガスなどの収穫始まる

 ホワイトアスパラガスなどの収穫が彦根市薩摩町で始まり、2日には生産者の福原勉さん(58)のビニールハウスで収穫の様子が公開された。
 稲枝では昭和20年代から40年代にかけて新海町などでホワイトアスパラガスが作られ、最盛期には25㌶の敷地で「缶詰加工用」が生産されていた。海外産の大量輸入の影響で姿を消したが、2年前に福原さんが遮光技術を使って復活に成功した。
 昭和63年からは主流のグリーンアスパラの栽培が始まり、福原さんら4人の生産者による稲枝アスパラ生産組合が「ひこね夢アスパラ」と名付けて15棟のビニールハウスで生産。今年からはピンクの栽培も始めており、グリーン、ホワイト、紫などを含め計7種類を9月まで順次、収穫する。水や温度、湿度で味や太さなど育ち具合が変わるため、繊細な技術が必要だという。
 この日、福原さんは孫と一緒に収穫。「稲枝のアスパラは太くて、とても甘い。多くの人に食べてほしい」と笑顔を見せていた。販売先は市内外のJA直売所や道の駅。問い合わせはJA東びわこ☎(28)7801。

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