2009年7月29日水曜日

彦根にも妖怪が!? 研究家・羽原仁志さんが紹介

 妖怪について学ぶ3回シリーズの初回の講座が24日、彦根市男女共同参画センター「ウィズ」で開かれ、市内の小学生ら約50人が参加。妖怪研究家の羽原仁志さんが「彦根の妖怪」をテーマに話した。
 羽原さんは、「カッパは妖怪ではなく神様だ」とした上で「お化けや幽霊、神様もみんなまとめて妖怪と言え、すべて怪しい存在だ」と解説した。
 彦根の妖怪については、佐和山七不思議の一つで清凉寺にあるタブの木が夜になると女に化けるという「木娘」や、日が暮れても一人で遊ぶ子どもをさらっていくという「子買い男」、北野神社(馬場1)近くの白壁から急に出てくるという「馬の首」など20体の妖怪を紹介した。
 話を聞いた子どもたちからは「妖怪はどうやって誕生するの」「妖怪は何でいるの」などの質問があり、羽原さんは「妖怪は人間がいる所に必ず出てくる」「妖怪がいないと人間もうまいこと暮らしていけない」と答えた。
 なお次回以降の講座日程は、8月8日午後7時~「淡海の妖怪の話」、21日午後2時~「妖怪のいる毎日」。誰でも参加可。参加費は1人100円。申し込みは同センター℡0749(24)3529へ。

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