井伊直弼主導による安政の大獄で処刑された水戸藩士・安島帯刀ら4人の墓参りをするため、十八代当主・井伊直岳氏や獅山市長らが21日に水戸市を訪問した。
吉田松陰の萩市、橋本左内の福井市に続く「和解」訪問の第3弾。安政の大獄で処刑された水戸藩士は、帯刀、茅根伊予之介、鵜飼吉左衛門、鵜飼幸吉。彦根からの一行は、水戸藩開藩400年記念シンポジウムなどに参列した後、帯刀の墓がある酒門共有墓地、ほか3人の常磐共有墓地を訪問した。
井伊さんは「両者は違う立場だったが、どちらも国を思い、やるべきことをやった。心を込めて哀悼した」と話した。
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