2012年2月15日水曜日

彦根ユネスコ協会 発足、会員募集

 彦根城などの世界遺産登録を目指し、彦根ユネスコ協会が11日発足し、彦根ビューホテルで設立総会が開かれた。
 ユネスコは国際平和と人類の福祉向上を目的に昭和21年に創設された国際機関。県内でのユネスコ協会の設置は長浜に続いて2例目で、全国では274番目。彦根ユネスコ協会は、文化財や自然環境を守り、国際理解と世界平和につなげていくというユネスコの精神に基づき、彦根城や旧城下町などの文化財や自然環境を守る活動を進める。
 昨年11月に市や彦根商工会議所、市内大学などの21人が発起人会を立ち上げ、準備を進めてきた。会員は個人135人・33団体で組織され、名誉会長に井伊直岳・彦根城博物館館長、会長に前川恒廣教育長が就任した。今後、シンポジウムや小中学生の絵画展など地域の遺産を守る活動のほか、書き損じはがきの回収で得た資金で発展途上国を支援する取り組みなどを展開する。
 設立総会には会員143人が出席。前川会長が「各々の方が持っておられる専門能力、スキルを協会の活動に生かしてほしい」とあいさつ。日本ユネスコ協会の広瀬忠子・連盟理事から会長に彦根ユネスコ協会旗が授与され、役員代表とゲストで登場したひこにゃんを交えて記念撮影が行われた。総会後は、日本ユネスコ協会の米田伸次・連盟理事による講演会もあった。
 彦根ユネスコ協会は、個人・学生・団体会員を募集している。
 年会費は個人3000円、大学生1000円、団体一口1万円。問い合わせは市教委生涯学習課内の事務局☎(24)7974。

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