2012年5月1日火曜日

外国人の観光客向け冊子 英語と漫画で彦根の歴史紹介


 外国人の観光客向けに彦根の歴史を漫画と英語で紹介した冊子「HIKONE:A Journey in Time―The History of HIKONE」が完成し、7日から彦根城博物館と開国記念館で販売される。
 市教委文化財課では外国人の観光客に彦根の歴史や文化財について理解してもらおうと、京都精華大学に制作を委託。同大学卒で漫画家の小島瑛由(えいゆ)さん(29)が漫画を、同大学国際マンガ研究センター研究員の杉本ジェシカ・バウンスさんが翻訳を担当した。
 漫画のあらすじは、米国人の母をもつ大学生のジョンが、彦根市のホームステイ先の小学6年生・はなちゃんと一緒に彦根城や町中を散策中、1匹の猫に出会い、突然の落雷に見舞われる。そのショックから目覚めた2人は時間旅行を始め、戦国時代の彦根や井伊直弼の活躍、彦根の文化などを知る―という設定。
 第1章で「現代の彦根」、第2章で「過去へタイムスリップ」、第3章で「彦根の文化」を紹介しているほか、朝鮮人街道や彦根城の世界遺産登録、ひこにゃん、姉妹都市についてのコラムを掲載。表紙カラー、本文モノクロで全72ページ、A5判。文化財を記した地図のほか、日本語訳の別冊も添付している。制作費は260万円。3000部作成。1冊500円。

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