2016年7月19日火曜日

新しい彦根市民体育センターの整備方針に対し、検討委員会から見直し求める意見

 新しい彦根市民体育センターの整備方針を決める検討委員会が14日、市役所で開かれ、事務局から施設に導入する機能を盛り込んだ案が示されたが、委員からは「もっと多くの世代が集える魅力ある施設にするべきだ」など見直しを求める意見が相次いだ。
 事務局が示した案は、ひこね燦ぱれすを解体した上で延べ床面積1万1500平方㍍の施設を建設し、バスケットボール3面分のメインアリーナ、同1面分のサブアリーナ、2500~3000席の観客席、ランニングコース、弓道場、450~500台分の駐車場などを整備。燦ぱれすの代替え機能を含め、講演会やセミナーができる300~500人分の多目的ホール、会議室・研修室、コミュニティスペース、図書スペース、更衣室・シャワー室、防災機能などを設置するとしている。
 この案に対し委員からは「新しい図書館が周辺に整備される可能性もあるため、図書スペースは不要」「『ハコ』だけ建てて、後は指定管理者に任せるのではなく、民の発想を取り入れてもっと魅力ある施設に」「合宿できるようにランドリー機能も必要では」「カフェやレストランなど飲食できるコーナーを」などの意見が出された。
 新しい市民体育センターに関する検討委員会はこの日が最終で、今後は各委員に修正された案が個別に示され、22日に素案として市長に提言する運び。市は今月29日から1カ月間、パブリックコメントを行った後に基本計画を策定し、9月議会に基本設計費を提案。詳細設計と埋蔵文化財の発掘調査を経て、平成30年度夏から建築に入る計画だ。

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