2016年8月10日水曜日

多賀町敏満寺の国道307号線沿いに置かれているSLの再興願うイベント11日に

 多賀町敏満寺の国道307号線沿いに置かれているSL=写真=の再興を願うイベントが11日に現地などで行われる。
 このSLは昭和19年8月に川﨑車輌(現・川﨑重工業)で作られたD51型式「1149」で、デゴイチの愛称があるD51型の蒸気機関車としては日本に現存する最も新しい車両。国鉄常磐線で活躍した後、北海道に移って道内の各線を昭和50年末まで走り続けた。
 引退した同51年の9月に、多賀町内に関西で初めて整備された多賀SLパークに移され、客車3両やレストランなどが整備されて賑わいの場所だったが、SL人気の低迷などで開業から約1年半後に閉鎖。以降、SLのみが放置され、部材が盗まれたり、表面の劣化が進んだりしていた。
 多賀町出身の中川信子さんが発起人となり「多賀SLアクション2016Summer」実行委員会を結成。SLを再興させる方法などを探ろうとイベントを企画した。
 当日は、午前9時40分に多賀大社前駅に集合して旧SLパークに向かうウォーキング、現地で午前11時~SLが走っていた時を知る狭川真一さんのトークとパネル・写真展示(午前10時~午後4時)がある。見学自由。問い合わせは中川さん☎090(8791)4470。

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