2016年9月6日火曜日

吉本興業社員の能登達也さん彦根市に派遣 築城410年記念事業推進室に配属

 吉本興業社員の能登達也さん(30)が彦根市に派遣され、企画振興部秘書政策課内の築城410年記念事業推進室に配属。1日、大久保市長から辞令書が交付された。
 能登さんは石川県七尾市出身。吉本興業の社員が自治体などに出向して地方の活性化に貢献していく「エリアプロジェクト」の1期生として平成23年に入社。主に石川県を担当し、同県の観光情報を動画配信したり、劇団を立ち上げたりしてきた。
 来年3月から築城410年祭を行う彦根市は、3大都市圏の大企業の社員が地方自治体に入って企業でのノウハウを生かす総務省の「地域おこし企業人交流プログラム」を活用し、吉本興業に社員の派遣を依頼。能登さんに白羽の矢が立った。同プログラムが活用されて、吉本興業から社員が派遣される事例は平成25年の宮城県石巻市に続いて2人目だという。
 辞令の交付後、大久保市長は「力を合わせて、笑顔あふれる彦根にしてほしい」と要請。能登さんは「彦根は城下町が残っており、町並みがきれい。彦根に派遣されて、すごく光栄に感じている。築城410年祭への誘客が増えるように全力で取り組みたい」と抱負を語った。任期は1日から平成30年3月31日までの予定。

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