2016年11月25日金曜日

彦根総合高校に本格的な調理技術や接客が学べる新しい調理実習室とレストラン実習室が完成、調理実習室の設備は高校では全国随一の規模

 彦根総合高校(芹川町)に、本格的な調理技術や接客が学べる新しい調理実習室とレストラン実習室が完成。調理実習室の設備は高校では全国随一の規模を誇るという。
 彦根総合高は平成18年4月に総合学科を開設。現在は人文・自然、情報・ビジネス、福祉・保育、アート・デザインの4系列があり、そのうちアート・デザイン系列は美術領域と総合家庭領域食物調理専攻に分かれている。
 調理の仕事に携わる人材を育てていこうと、今年4月に彦根市安清町出身でイスラエルやカナダ大使館の料理長などを歴任した中嶋章浩さん(55)を食物調理専攻の担当教員に招へい。6月からは音楽室や理科室、書道室などがあった延べ床面積約444平方㍍の2階建ての校舎棟を改装し、2階に調理技術が学べる設備を備えた調理実習室(約117平方㍍)と、最大72席を確保できるレストラン実習室(約130平方㍍)を整備。1階にも基本的な調理技術が学べる調理実習室を設置した。
 将来的には総合家庭領域をランクアップさせて調理を専門に教える「フードクリエイト系列」を設ける予定で、平成31年度の新設を目指している。中嶋さんは「滋賀県内の料理の世界で活躍できる人材を育てていきたい」と話している。レストラン実習室には今後、プロジェクターなども設置していき、集会やパーティーなどにも使えるスペースにする予定で、将来的には校外にも開放していくという。

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