2016年11月17日木曜日

彦根市内の複数の寺社や地蔵堂に「日本死ね」と刃物のような物で刻んだ落書き

 滋賀県護国神社(尾末町)など彦根市内の複数の寺社や地蔵堂に、「日本死ね」と鋭利な刃物のような物で刻んだ落書きがされているのがわかった。滋賀彦根新聞が調べたところ、佐和町や旭町、京町、河原、大藪町などで見つかっており、彦根署も15日に市内14カ所で確認したと発表した。
 護国神社では市役所側といろは松側の鳥居の両方の柱に2カ所ずつ、縦約50㌢×横約10㌢の大きさで「日本死ね」と刻まれている。市内の寺から報告を受けた神職が境内を見回ったところ、11日午後10時ごろに確認した。10月23日には異常なかったという。
 また佐和町の地蔵堂には建物の周囲など複数個所に落書きされていた。毎朝、掃除と参拝をしているという近隣住民によると、今月2日朝には異常なかったが、お城祭りパレードの開催日の3日朝に落書きされているのを確認したという。被害にあったのはいずれも木製で、彫刻刀など鋭利な物で刻んだとみられる。
 彦根署によると、落書きが確認された日時は今年8月20日午後5時から1115日午前7時ごろまでだという。器物損壊事件とみて調べている。
 「日本死ね」の言葉は、子どもが保育園に入れなかった母親がブログで「保育園落ちた日本死ね」と書き込んだことが全国的な話題となり、今年2月末の国会でも取り上げられた。

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