2011年5月17日火曜日

被災地の小学校へ 城北小学校児童たちの「書」送る 鳥の子紙に貼り

 東日本大震災で被災した子どもたちを「書」の力で勇気づけようと、彦根市立城北小学校の全校児童274人による作品が13日に公開された。
 書家としても知られる堤豊宏教頭が、文字に宿る神秘的な「言霊(ことだま)」を被災者に送りたいとの思いから企画。児童のうち3年生以上は今月初めから、20㌢四方の画仙紙に手形を押し、その上に「絆」や「生」、「希」など10種類の文字を書いた。1、2年生はピンクや水色などでハートマークを描いた。
 児童たちの作品は、鳥の子紙(縦約1・8㍍×横約1㍍)に貼られ、中央には堤教頭が「命」「生」などの文字を書いた。計6枚が作られ、児童たちは自分の作品を指すなどして満足げだった。
 今月中に、子どもたちが被災地への思いを込めた作文と一緒に被災地の小学校に送る予定。

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