2011年5月28日土曜日

室内犬 正しく飼って ケガや病気に注意、愛犬家住宅コーディネーターに相談を

 犬を屋内で飼う家庭が増えており、それに伴って犬がケガをしたり、病気を発症することが問題になっている。
 愛犬家住宅コーディネーター(※)の藤本孝政さん(34)によると、県内2人以上の全世帯で犬を飼っているのは31%(昨年=保健所への登録数/世帯数)で、全国平均の17・8%(昨年=ペットフード協会調べ)を上回っている。そのうち室内犬の割合が80%を占める民間調査データもあるという。
 藤本さんは「滋賀県は給与水準が全国と比べて高く、比較的裕福のため犬を飼う家庭が多いのでは。室内犬を飼う人が増えたことで、相談も多い」と話す。
 犬が屋内で生活すると、段差や堅い床が足腰への負担となり、膝の皿が外れたり、腰痛、股関節脱臼などの障害を引き起こす場合もある。特に犬の腰痛は人間と違い命に関わるとされる。
 また、家の床が傷ついたり、よだれやふん尿によるにおいが気になるなど家族からの相談も後を絶たない。そのため、ペットが滑らない床材を開発したり、回遊性を持たせた間取りや足ふき場、臭い対策を施した住宅を提供するメーカーも出ている。
 ※愛犬家住宅コーディネーター=住宅の新築・改築の際、人と犬が快適に過ごせる環境を提案する民間の資格。年に4回検定試験があり、NPO法人「ボーダー基金」が認定している。昨年末での全国での資格取得者は858人。
滋賀原木で「愛犬家応援フェア」
 「愛犬家応援フェア」が、29日午前10時から彦根グリーンウォーク(西沼波町)内のエコールウッド館とエピスカフェで開かれる。
 愛犬との暮らし方セミナー、手作りごはん教室、プロカメラマンによる無料撮影会、イラストレーターが描く愛犬似顔絵、健康診断、健康保険・悩み相談コーナー、里親探しがある。抽選会も。入場無料。午前10時~午後5時。問い合わせは滋賀原木℡0749(22)4771。

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