2011年5月4日水曜日

岩下哲士さん絵画展 大洞弁財天の仏像など描く、味覚の宿「双葉荘」で

 左半身に障害がある岩下哲士さん(42)=甲賀市=の絵画展が8日まで、彦根市松原町の「味覚の宿『双葉荘』」で開かれている。4・5・8日は岩下さんも会場にいる。
 岩下さんは1歳の時に急性小児片まひを発症し、左半身が不自由になった。8歳の時から絵を描き始め、約20年前に東大寺(奈良市)で出会った仏像にひかれたのをきっかけに、絵に仏像を取り入れている。
 高宮で毎年6月に開かれている蝸牛会アート展に出展するため、4年前に彦根を訪問した際、宿泊した双葉荘で、古沢町の大洞弁財天を紹介され、同寺の仏像を描いた。
 作品は弁財天のほか、浅井三姉妹を仏像風にしたもの、「山中湖」「浄土」などの屏風、蝸牛会アート展に出展したテント絵などを、アクリル絵の具と水彩で描いた25点。同店のロビーや階段に展示している。
 岩下さんは「すべての作品とも好き。多くの人に見て欲しい」と話している。開館は午前10時~午後4時。

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