2013年4月30日火曜日

地中熱採用の省エネ住宅 県内初めて彦根に、フィアスホーム

 彦根市松原町で建設中の「地中熱」と太陽光発電を活用した省エネ住宅が24日、マスコミに公開された=写真は採掘工事の様子。地中熱を導入した住宅は県内初だという。
 フィアスホームカンパニー(東京都江東区)のフランチャイズに加盟するフィアスホーム彦根店が建築しているモデルハウス。地下約100㍍・直径約15㌢で掘削した穴にU字型のチューブを設置し、そこからの地中熱をエアコンに活用しているのが特徴。
 地下5㍍以下は約15℃で1年中変わらないため、外気を使った通常のエアコンと比べて、冷暖房費が3分の1程度に収まるという。また室外機にファンが無いため、騒音や冷房時の熱風によるヒートアイランド現象の防止にも役立つ。
 採掘工事は約200万円の経費がかかるが、10年ほどで原資は回収できるとしている。フィアス社は地中熱を活用した住宅を東北や北陸を中心に23軒建設しており、今後は滋賀県内など近畿や東海地方でも展開していく考え。
 モデルハウスは木造2階建て、延べ約164平方㍍。地中熱の空調システムと太陽光発電のほか、繰り返しの揺れに耐えることができる断熱材一体型パネルも採用。「アリエッタ」という商品名で6月1日にオープンする予定。5月25・26日にはプレの見学会も。問い合わせは同店☎0120(26)1611

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