2014年5月31日土曜日

滋賀県知事選へ事実上の選挙戦 三日月大造氏「新幹線新駅」と「卒原発」

 滋賀県知事選の告示(6月26日)まで1カ月を切り、立候補予定者の3人は県内各地で駅立ちや演説を行うなど実質的な選挙戦モードに入っている。立候補予定者のうち、民主党の衆院議員を辞職し嘉田知事の後継として出馬する三日月大造氏(43)は28日、彦根勤労福祉会館で元衆院議員の武村正義氏のミニ集会に出席した。
 三日月氏は、琵琶湖の水を守ることを第一に置いているとした上で「電源の代わりはあっても、琵琶湖の代わりはない」と、嘉田知事の「卒原発」の考えを引き継ぐ意向を示した。
 JRの元社員だったことにふれながら、嘉田知事が凍結した新幹線の新駅設置をあげ「駅は無いよりもあった方がよい。米原駅東口と(計画があった)栗東駅前の開発を前提に、新幹線の新駅設置に挑戦したい」と解説。また観光や医療面の充実のために「高速道路のインターチェンジを改良していきたい」と述べた。
 武村氏は嘉田知事が不出馬を決めた理由について「当初は相当、迷っていた」と明かした上で、▽息子2人と姉からの不出馬を懇願する声があったこと▽資金面の苦慮▽後継者が現れたことをあげ、三日月氏に対しては「人柄が良く、決断力がある人物だ」と持ち上げた。
 知事選にはほかに、自民・公明推薦の元内閣参事官・小鑓隆史氏(47)と共産党推薦の坪田五久男氏(55)が出馬を表明している。投票は7月13日。
3氏が彦根で演説へ
 3氏が彦根市内で行う主な演説場所は、小鑓氏が6月14日午後1時半~彦根商工会議所での地元県議の県政報告会、三日月氏が7日午後1時~彦根勤労福祉会館で嘉田知事と語る会、坪田氏が5日に彦根など北部に入る予定。

1 件のコメント:

島野 光史 さんのコメント...

「あったほうがよい」というコメントは元JR西日本のエリートとは思えない発言と思う。
今までの議論と補償などはなんだったのだろうか。