2015年9月8日火曜日

映画監督・大友啓史さんと情報誌編集長・山田実希さんが「『直弼と開国』映画の現場から」をテーマにトーク会

 映画監督の大友啓史さんと情報誌編集長の山田実希さんによる「『直弼と開国』映画の現場から」をテーマにしたトーク会が8月29日に彦根城博物館で開かれた=写真
 井伊直弼のイメージについて大友監督は「直弼は学問のほか、居合など武芸にも努めた。違う人間像をほっていけば、もっと出てくるはずだ」と解説。直弼を主人公にした映画の可能性については、安政の大獄における独裁者や吉田松陰らを処刑したイメージが固まっていると紹介した上で「直弼さんがもし今の時代に生きていたらどう言うか、安政の大獄への本当の考え方はどういうものか、切り口はいっぱいある」と述べた。
 また彦根に映画のロケ地を更に誘致させる方法について大友監督は「名物が無くて苦しんでいる地域が多い中、滋賀には多くのロケ地候補がある」「ロケ地としてどのようにデザインし、発信するかが重要」とアドバイス。山田さんは「市長らリーダーが日本一のロケ地を目指して引っ張っていってほしい」と語った。
 トーク会は大友監督の映画「るろうに剣心」と滋賀県のロケーションジャパン大賞の受賞を記念し、彦根を映画で盛り上げる会が主催した。

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