今年7月に高宮町の「座・ギャラリー」でなかもとさんの作品を見た納屋七の番頭・水野攻(おさむ)さん(67)が納屋七での作品展を依頼したことから実現。なかもとさんは彦根入りした9日に、スチロール製の高さ約2㍍の柿の木と女の子、柿40個を作り、8畳の和室に柿の木を設置し、子どもたちが柿をイメージして描いた絵を付けて、なかもとさんが作った柿を天井からつり下げた。
10日にはアクリル絵の具を使って縦5㍍・横2㍍の画用紙に、女の子が山の上に座って柿の皮をむいている様子を約4時間かけて描き、土間の上から設置した。なかもとさんは「彦根など地域の多くの人に見て頂ければうれしい」と話していた。
展示は30日までの午後1時半~午後5時。21、22日休館。問い合わせは納屋七☎(29)5077。
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