子どもが病気になった場合、仕事をしている母親らは欠勤をする必要があったが、欠勤せずに職場に行けるよう、湖東地域では初めてとなる病児保育室が設けられた。彦根市と犬上3町、愛荘町の湖東定住自立圏の事業。
対象は1市4町の10歳未満の子ども。保育室は同クリニック2階の1室(18・63平方㍍)を改装。保育士や看護師を配置するほか、緊急時には同クリニックの医師が対応する。隔離スペースもある。今年度予算として整備費230万円(うち彦根市約150万円)。
利用希望者は、急病を除いて前日までに予約をして、当日 医師から利用可能との診断を受けた後 入室が決まる。
開設時間は午前8時半~午後6時、木・土曜は午前のみ。利用料は月・火・水・金曜2000円、木・土曜1000円。生活保護世帯は全額助成。また前年度市町村民税非課税世帯は利用後に半額助成。申し込みは「こあら」☎(47)5366。
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