2013年3月8日金曜日

自転車の盗難急増 彦根城中堀へ投棄も、城内で啓発活動

 自転車の盗難が県内で急増していることを受け、県警は1日、各警察署管内で被害防止のキャンペーンを実施。彦根署管内では彦根城表門橋前で署員らが啓発チラシなどを配布した。
 県警によると、昨年1年間に確認した自転車の盗難件数は県下全体で3593台。彦根署管内654件のうち、市内は631件と県内で草津市に継ぐ2番目の多さ。大半が中学、高校、大学の子どもたちが被害にあっており、場所は駅前の大型量販店近くが多い。彦根や草津など大学がある自治体や開発が進む場所で被害台数が多くなっている傾向があるという。
 彦根城内でも埋木舎前やキャッスルホテル前の中堀に自転車が投棄される被害が増えており、滋賀彦根新聞が昨年11月に報じて以降も投げ込まれている。城内では一昨年10月から昨年11月までで104台が引き上げられているため、市は昨年末に廃棄物処理法違反の疑いで刑事告発し、彦根署では警戒活動を強化。
 1日の啓発活動では署員や市職員ら計8人が表門橋前を通る中高生や大学生にチラシを配布し、注意を呼びかけていた。同署では「停める際には必ず施錠して、シリンダー錠とワイヤー錠のダブルロックで被害を防止してほしい」としている。

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