2013年9月10日火曜日

旧井伊神社 特別公開へ

 彦根市古沢町の旧井伊神社の社殿が14日に特別公開される。
 井伊神社は井伊家の始祖・井伊共保(ともやす)をまつる霊廟として、天保13年(1842)の750回忌の時に龍潭寺(古沢町)の参道脇に井伊八幡宮として造営されたのが始まりで、社殿は弘化2年(1845)に建てられた。明治2年から井伊神社と呼ばれるようになったとされる。今年2月に建てられた新しい社殿に祖霊が移され、同月に市の指定文化財に指定された。
 旧井伊神社は入母屋造りの本殿と拝殿が相の間で結ばれる権現造りで、華やかな意匠が随所に施されており、江戸時代後期の高い技術を見ることができる。当時から一度も再建されていないため、価値が高く、市教委文化財課は「色彩豊かな建築、特に本殿内部の天井画にはぜひ注目してほしい」としている。
 特別公開は今回で2回目。写真撮影可。公開時間は午前10時~午後3時。問い合わせは文化財課☎(26)5833。

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