2014年6月21日土曜日

彦根・銀座商店街の店主取材しポスター製作、慶応大学の学生

 彦根市の銀座商店街に13日から15日まで慶応義塾大学の学生たちが訪れ、9店舗の店主を取材してポスターを製作。18日までギャラリーコジマで展示している。
 同商店街は平成22年に銀座まちづくり研究室を発足し、田辺コンサルタントグループ(東京都品川区)から講師を迎えて3年間、勉強会を開催。その講師から、全国各地の商店街などでフィールドワークを行っている慶大環境情報学部教授の加藤文俊研究室の紹介を受け、銀座商店街でも「彦根 キャンプ」と題して実施することになった。
 同研究室からは学生21人と加藤教授が参加。13日夜にオリエンテーションを行い、14日朝からフィールドワークを開始し、学生のうち19人が同商店街の9店舗を取材。残りの2人が地元食材を購入してカレーを作って市民に無料で振る舞った。
 フィールドワークは学生2、3人ずつで1、2店舗を担当。取材後はポスター作りに取りかかり、翌日未明までかかったグループもあった。そのうち4年生の河村裕次郎さん(22)と深澤匠さん(23)のグループはワインセラー銀座ヤマガタヤを訪れ、店主の若林信宏さん(56)を取材。午前中に取材を終え、午後からポスター作りに取りかかったが、完成したのが翌日午前3時だった。
 河村さんと深澤さんは若林さんが写った写真2枚の真ん中に「ワインの味は、人間味」のキャッチコピーを掲載。「取材の中で、若林さんの『人』に対する意識が強いことがわかり、それをキャッチコピーに生かした」と話していた。
 彦根銀座街商業協同組合の安居秀泰理事長は「作って頂いたポスターは銀座の宝物。大切に活用したい」と話していた。ポスターは2枚ずつ作られ、1枚が各店、もう1枚が銀座事務所に保管される。
 ポスターの展示時間は午前11時~午後4時半。問い合わせはギャラリーコジマ☎(22)0347。

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