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2014年6月24日火曜日

国体主会場整備費182億円の内訳

 彦根市議会一般質問が16日から18日まで行われた。平成36年に滋賀県で開催される国体の主会場が県立彦根総合運動場に決まったことに関しては6人の議員が関連質問をした。
 主会場の敷地拡張に関して、市は「今後、滋賀県が主会場整備にかかる基本構想や基本計画を策定し、必要な範囲などを検討する。計画策定の段階で彦根市も協力したい」とした。
 都市公園化として整備する時の方法としては、彦根総合運動場約14㌶を拡大しての単独か、彦根城を含む金亀公園約37・9㌶を含めた一体型かの2案で検討されると報告。
 県が算定した主会場の整備費約182億円の内訳としては、第一種陸上競技場を建設するために必要となる基盤工事や施設整備費で約135億円、以下関連事業費として、地盤対策や公園内整備などで約24億円、テニスコートや多目的グラウンドなどの代替施設整備として約17億円、そのほか約6億円かかるとした。

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