2014年8月4日月曜日

甲子園出場の近江高激励会 滋賀初の全国制覇へ

 第96回全国高校野球選手権大会へ出場する近江高校(彦根市松原町)の激励会が7月31日、市役所玄関ロビーで開かれた。同校は滋賀大会の6試合中5試合をコールド勝ちし、決勝戦でも完封勝利するなど、正に「横綱相撲」で優勝したことで、激励会の参加者からは「全国制覇」の声が相次いで聞かれた。
 松村良樹校長を先頭に多賀章仁監督や選手20人らが入場すると、市職員や来庁者ら約100人から大きな拍手が起こった。激励会では、松村校長のあいさつの後、多賀監督が彦根東中出身で2年生エースの小川良憲投手の名をあげ、これまでに同校が出場した夏の大会のうち東中出身の2年生エースが2回いたことを紹介しながら「不思議なご縁を感じる。小川投手には県大会の決勝戦のようなすばらしい投球を甲子園でも必ず見せてくれると思う」「全国の強豪校とも戦えるチームであり、心の成長などがまとまれば、いい結果を残してくれるはず」と述べた。

 伊東洋部長が選手1人ずつを紹介した後、大久保市長は、滋賀大会前に多賀監督の表敬を受けた際、自信の表情を見せていたことを明かし「大いに楽しんで良い結果を残してほしい」と激励。市長と谷口典隆議長から校長へ激励金の目録が渡された。
 美濃部尚己主将は「彦根、滋賀の代表として堂々と戦いたい。全国制覇を目指してがんばりたい」と決意を述べた。
 なお市は30日に市役所に懸垂幕(縦15㍍×横1・5㍍)、市役所1階ロビーと市民会館、彦根駅西口に横断幕を設置した。ほかにも花しょうぶ通り商店街や銀座商店街にも横断幕が掲げられている。
小川投手力投で優勝
 7月29日に彦根球場で行われた滋賀大会の決勝戦は近江高が北大津高を4対0の完封で下し、6年ぶり11回目の出場を果たした。試合は彦根東中学出身の小川投手が「今大会一番の出来」(美濃部捕手)という好投で、北大津打線を5安打に抑えて勝利した。
 全国大会は9日に開会式があり、23日に決勝戦と閉会式が行われる予定。組み合わせ抽選会は6日に大阪フェスティバルホールで開催予定。

0 件のコメント: