2015年10月8日木曜日

前教育長の前川恒廣氏が政界への出馬に意欲、彦根市長選か

 前教育長の前川恒廣氏(60)は1日に行った退任会見で、政治の世界への転身をにおわせた。
 会見で前川氏はESD(持続可能なための教育)やユネスコスクールの実現などの実績をあげながら「情緒教育や、彦根の歴史・伝統を学ぶ『彦根学』をしっかりと見直したかった。またコミュニティ・スクールの創出もしたかった」と説明。その上で「不本意であるが、いったん退任する。教育を通して学んだこと、見てきたことをまとめあげて、別の形で彦根に還元する方法を考えたい」と述べ、彦根市長選などへの出馬の可能性を示した。
 本紙記者からの「市長選を含めた政治の世界に出るのか」の質問に前川氏は「感覚的に捉えて頂きたい」と述べるにとどめた。前川氏は池州町出身で、城西小、西中、彦根東高、東大卒業後、三菱銀行に入社。昭和61年7月に退社し、フランスのビジネススクール入学。MBAを取得し、クレディアグリコル銀行や日本航空(JAL)での勤務を経て平成23年10月から市教育長を務めてきた。
 なお、任期満了に伴う次の市長選は2年後の平成29年4月の予定。

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