2016年3月22日火曜日

彦根市役所本庁舎の耐震工事時の仮設庁舎、彦根駅東口建設案とは別に駅前の既存のテナントビル活用

 彦根市役所本庁舎の耐震工事の期間中に使われる仮設庁舎について、これまでの彦根駅東口に建設する案とは別に、駅前の既存のビルを活用する案が浮上していることがわかった。
 これまで市は、駅東口の市有地約4500平方㍍に軽量鉄骨3階建て延べ床面積約4000平方㍍で仮設庁舎を建設する意向だった。しかし、建設費約3億3942万円とネットワーク整備費約2821万円(昨年6月議会時)かかることなどから、経費の削減や耐震工事の短縮などの利点から既存のビルを活用する案が出てきた。また市議会の中にも駅東口への仮設庁舎の新築に慎重姿勢を示す議員もいる。市と既存ビルの運営会社はすでに交渉を進めている模様だ。
 開会中の2月議会に提案されている平成28年度一般会計予算案には、増築分の実施設計委託や県有地の取得、書庫設置のための別館1階改修のほか、仮設庁舎への移動支援業務委託を含んだ本庁舎耐震化整備費(2億4834万円)が盛り込まれている。
 最近までの計画として市は、平成29年度(一部来年3月)から立体駐車場建設と仮設庁舎建設、移転先へのじゅう器設置を行い、来年9月から平成30年3月にかけて庁舎の補強と増築を行う予定としていた。しかし、仮設庁舎が既存のビルに入る場合は計画が早まる可能性も出てくる。

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