陸上競技200㍍で今期の中学生・全国ランキング1位で、彦根南中学3年生の桐生祥秀(よしひで)君(14)=写真=が、鳥取市内で21日から行われる全国中学校体育大会陸上競技に出場。100㍍と4×100㍍にも登場する予定で、滋賀彦根新聞のインタビューに「全国1位を目指す」と抱負を述べた(聞き手・山田貴之)。
桐生君は、城陽小学校時代はサッカー部員だったが、足の速さはピカイチだったといい、南中進学後は陸上部へ。今年春に100㍍で初の10秒台となる10秒99を記録し、7月21、22日に行われた全日本中学通信陸上大会滋賀大会では100㍍で10・87、200㍍で21秒89のタイムを出した。最新の全国ランキングでは100㍍が3位、200㍍が1位。
桐生君がアンカーを務める4×100㍍リレーも全国ランキング1位(43秒74)。ほかのメンバーは黒丸智弘君(14)、北村岳史君(14)、疋田天希君(14)。南中陸上部の億田明彦監督(43)は「コンディションを万全にさえすれば、全国1位の可能性は十分にある」と話している。
陸上競技は20日に開会式があり、23日まで行われる。
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