毎年恒例の彦根城内に設置するしめ縄作りが7日、彦根城管理事務所(金亀町)で行われ、ひこにゃんも一緒に汗を流した。
赤い法被姿の作業員11人が「よいしょ」「それ」などと掛け声をかけながら、束ねたもち米のわらがばらけないように、釣り糸で編み込んでいた。ひこにゃんも一緒に、しめ縄を持っていた。
完成したしめ縄は最も大きい、長さ約6㍍、直径約25㌢、重さ約50㌔㌘で、天秤櫓に設置される。ほかにも天守入り口や開国記念館、玄宮園東口、馬屋などに置かれる、長さ0・6㍍~2・6㍍、直径7㌢~20㌢のしめ縄19本が作られた。しめ縄飾りは27日に行われる。
なお、ひこにゃんは年末にかけて、21日午前10時~表門での門松飾り、22日午前9時半~天守前広場での鏡もちつきに登場する予定。天候により変更あり。
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