彦根城で恒例のすす払いが14日、行われた。築城400年祭が開かれた平成19年から手伝ってきたひこにゃんは昨年に続き、安全性を考慮して参加しなかった。
すす払いは、天守、太鼓門櫓、天秤櫓、西の丸三重櫓、佐和口多聞櫓の1年間の汚れを取り除く行事で、この日は天守と太鼓門櫓で行われ、ほかの櫓は16日までに清掃された。
清掃作業には彦根城管理事務所の職員45人が赤い法被を着て参加。そのうち天守では、作業員が命綱とヘルメットを装着し、2層目と3層目の窓から身を乗り出して瓦の下などに溜まった1年分のほこりやクモの巣をほうきで払っっていた。残りの作業員も天守内部の床を拭いたりしていた。
ひこにゃんは平成19年と20年に天守3層目の高欄に出て命綱を付けながら手伝っていたが、大きな体のため危険と判断され、参加できなくなった。
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