2011年9月26日月曜日

乳幼児の事故と病気の対応策アドバイス、ナルクびわこ彦根が子育て支援講習

 子育てに関わる指導者の研修会がこのほど、平和堂銀座店で開かれ、聖泉大看護学部の流郷千幸(りゅうごう・ちゆき)教授(48)と、松木診療所(平田町)の松木明医師(63)が乳幼児の事故や病気について講義をした。
 流郷教授は、幼児にありがちな事故や誤飲などについて解説。幼児の視界の狭さを厚紙で工作したもので参加者に体験してもらいながら、「幼児目線で注意をし、料理では食べ物を1㌢角の大きさに刻むこと」を求めた。また、ケガの応急処置として包帯の巻き方なども実践した。
 松木医師は、京大農学の大学院を修了後、30歳で医学を志した経歴の持ち主。講義では、子どもの病気の諸症状の因果関係について説明した後、子どもの病気を管理する大切さをアドバイス。「近所のかかりつけ医や病院を受診すべきか、自宅で十分か、軽重を見極められるようになって」と話し、見極めの際に自宅に1冊あると役立つ本として「子どもの病気地図帳」を推めた。
 受講者のうち、彦根市内の託児所に勤務して2年目という井口真依さん(22)は「実務も学べて良かった。これから現場で役立てたい」と話していた。今回の講義はNPO法人「ニッポン・アクティブ・ライフ・クラブ びわこ彦根」(佐々哲三郎代表)が主催し、参加者は大津、草津、近江八幡などからもあり、熱心にメモをとっていた。

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