2009年8月21日金曜日

衆院選 滋賀県第2区 自民、民主が批判応酬

 30日投票の衆院選を前に、滋賀彦根新聞は滋賀県第2区に立候補している自民党前職の藤井勇治(59)、民主党前職の田島一成(47)、幸福実現党新人の池田信隆(49)の3候補にアンケート調査を実施した。以下、その概要を紹介する(なお詳細な回答は本紙22日付け以降で紹介している)。
 民主党のマニフェストについて、藤井は「財源をあいまいにしており、耳に心地よい政策を羅列することに目を奪われ、経済成長戦略を軽んじている」とし、高速道路の無料化を取り上げて「思いつきで集票目当ての公約だ」と断じている。
 一方で田島は、前回の選挙後の自民党政権に対して「安倍・福田・麻生とリーダーは変われど、格差や消えた年金など不祥事ばかりで、日本の社会構造を崩壊させた」「もはや国を統治する資格はない」と批判。「政権交代により国の予算を抜本的に組み換え、自民党の長期政権の無駄とウミを出し尽くす必要がある」としている。
 現在の政治の問題点・課題点について、藤井は「『虚飾の経済』ではなく『実質の経済』による地についた強固な経済基盤を築くことが課題」としている。田島は「官僚組織に見られる問題の先送りや責任逃れ。それを批判しつつも、結局最後は『お上』に依存」などと官僚依存の政治手法を批判している。
 池田は「消費税の撤廃と企業への資金繰りの支援、北朝鮮の軍事的脅威に対しての防衛体制を築く」としている(以上敬称略)。

期日前投票29日まで
衆院選の期日前投票が19日から始まった。
 期日前投票は、投票日の30日に投票に行けない人が事前に投票できるようにした制度で、今回の衆院選では投票日前日の29日までが期間となっている。投票場所は各市町指定の場所で、彦根市内では市役所本庁と稲枝支所。投票時間は午前8時半~午後8時だが、稲枝支所は同5時まで。

商店街で選挙セール
 彦根市内の商店街有志で組織の「2009選挙セール彦根有志の会」は、投票率アップを目的に、今回の衆院選で投票した人を対象に選挙セールを行う。
 投票後に、投票所の管理者に頼んで投票済証を受け取り、協賛した商店で買い物をすると、割り引きやポイント3倍などの特典が受けられる。地域によっては投票済証を発行できない投票所もあるという。セールの開始時期は店舗により異なる。同会では28日朝刊にチラシを折り込む予定。

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