大雨の影響で、流木などのごみが芹川や犬上川などから琵琶湖に流れ込み、浜にも打ち上げられている。浜のごみの量は約400㌧とされ、この除去については専門業者が請け負う場合、入札などの手続きで2カ月ほど必要になる。
松原などでは臭いも漂い始めていることから、環境ボランティア団体・サラン彦根の十河勇一さん(49)=長浜市=らが清掃活動を行うことを決めた。30日に収集と分別、翌日にごみを彦根市清掃センターと中山投棄場に持ち込む。
作業時間は30日が午前9時~午後4時。集合場所は彦根港。持ち物はゴム手袋、長靴、タオル、着替え、飲み物などで、あれば胴付き長靴、のこぎり、チェーンソー、ゴムボートも。汚れても良い服装で。1日は午前9時~積み込み作業。軽トラか2㌧トラックも募集。
十河さんは「1日ですべてを除去できるとは思わないが、出来る所までやりたい。例え1時間でもよいので多くの人の手を借りたい」と話している。問い合わせは十河さん☎090(1675)7839。
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