2012年9月13日木曜日

彦根ロータリークラブ環境学習を支援 ホンモロコ提供・図解ハンドブック寄贈など

 彦根ロータリークラブは今年度、創立60周年を記念し「琵琶湖を考える」をテーマに、市内の小中学校で環境学習の支援活動をしている。27日には琵琶湖産のホンモロコを学校給食に提供する。
 同クラブは以前から社会奉仕事業の一環で、芹川のけやき道や旧港湾の清掃活動など地域の環境保全に貢献してきた。今年度は琵琶湖の環境を次世代に継承しようと、「学校教育」分野に特化した取り組みをしている。
 今年7月からは湖上でのフローティング活動に参加する小学5年生らに、滋賀大の環境学習支援士会の会員による出前講座を開講。また県内の生物を紹介した図解ハンドブックを市内小学校に贈った。今月27日は市内17小学校と稲枝中学校にホンモロコ約160㌔を提供。ホンモロコは各校で唐揚げにされる。
 同クラブ社会奉仕委員長の大舘康伸さん(47)=京町=は「琵琶湖の現状を学び、認識してもらう機会をもってもらおうと企画した」と話している。
県内生物を紹介
図解ブック寄贈
 彦根ロータリークラブは、滋賀県内の生物を紹介した「図解ハンドブック」を市内小学校の全クラスに贈った。7日には平田小学校で寄贈式が行われた。
 ハンドブックは、「滋賀の魚」「滋賀の水草」「滋賀の水生昆虫」「滋賀の水鳥」「滋賀の水生動物」「滋賀の両生類は虫類ほ乳類」の6冊1セット。
 小学校すべての277クラスに1セットずつ寄贈。平田小での寄贈式には5年生59人らが参加。秋野正誠(まさき)会長(70)は「県内には多くの生き物がいるが、だんだん住めなくなっている。この本を参考に県内の生き物の事を考えてほしい」と話し、前川恒廣教育長に目録を手渡した=写真
 児童代表の井上人太君(11)は「頂いたハンドブックでこれからも更に学習を深めたい。ありがとうございました」と礼を述べた。

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