2012年12月12日水曜日

獅山市長が出馬表明 来年4月の市長選、4選目狙う

 彦根市長の獅山向洋氏(72)は10日の市議会一般質問で、来年4月に予定されている市長選に「出馬する決意をした」と述べた。 この3年半の実績の質問に、市長は湖東定住自立圏の中心市宣言、楽々園の改築やお浜御殿の公有地化、荒神山古墳の国史跡指定、市内小中学校の耐震補強、ひこにゃん騒動の和解などをあげ「音楽で例えると、市はオーケストラの立場で、市議会はコンサートマスター。そして市民全体で交響楽を奏でている。3年半の間、しっかりやったなと思う」と話した。
 残された課題としては、稲枝駅の改築、彦根駅東口の整備、上下水道の普及、市立病院の医療機器設置、彦根城の世界遺産登録の推進、県立高校再編の見届けなどをあげた。
 馬場和子議員の「嘉田知事との対立が目立つが」の指摘には、「対立しているわけではなく、市の利害を守るためだ」と説明し「新党の党首を務めながら、知事としての事務を誠実に実行できるのか問題だ」と批判した。
 出馬への意気込みとしては「彦根市の実質公債費比率が改善しており、大きな事業ができるようになってきた。交響楽で例えるなら第一、第二楽章に入っている。そんな中で指揮者が変わった場合、引き継いでやっていけるか心配だ」と語った。
 獅山市長は平成元年、同17年、同21年で当選しており、次で4選目を狙う。元県議の大久保貴氏(49)も出馬の意向を示しているほか、女性議員も周囲に意欲を示している。

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